原題:Setting a new standard for responsible AI infrastructure
OpenAIは『全国コミュニティ・コンパクト』(National Community Compact)とコンピュートパーク政策の青写真を発表し、今後自社が所有・運営するデータセンターについて自主的なコミットメントを表明した。地方当局との交渉において秘密保持契約(セキュリティ情報や営業秘密などを除く)を使用しない、電気料金と必要な送電網のアップグレード費用を全額負担する、ピーク時間帯の電力使用を抑制する、建設計画、騒音調査、水使用データを公開する、創出される見込みの雇用数を公表する、そしてこれらのルールを業界全体に適用するよう立法を呼びかける、といった内容だ。The Decoderによると、米国の中間選挙では41件の地方投票のうち40件で新規データセンターの建設が否決された。これらのコミットメントはOpenAIが自社で運営する施設のみを対象としており、同社の計算能力の大部分はOracleなどのパートナーによって構築されている。
なぜ重要か 複数の地域で有権者が新規データセンターの建設を否決した後、AI企業は自主的なコミットメントによって地域の支持を取り付けようとしている。パートナーが建設する施設はコミットメントの対象外である。
信頼性:高信頼 · 出典 OpenAIなど3社(公式含む) · イベント日時 11-05 10:00(北京時間)
理由
- OpenAIによる公式発表であり、The DecoderやThe Vergeでも報道されている
用途
- なし
リスク
- コミットメントは自主的であり、具体的な適用範囲についてOpenAIは完全に説明していない
開く · The Decoder · The Verge