複数のAIコーディングエージェントを同時に実行するために設計された、git worktreeを管理するコマンドラインツールです。各エージェントは独立した作業ディレクトリを持ち、互いに干渉しません。worktreeの作成、切り替え、クリーンアップはブランチの操作と同じくらい簡単に行えます。
スター数 10037(+77 / 24時間)
理由
- ネイティブのgitでworktreeを作成するには、ブランチ名を3回入力してからcdコマンドで移動する必要がありますが、このツールでは
wt switch -c -x claude featという1つのコマンドでブランチ作成、worktree作成、その中でのClaude起動が可能で、wt removeで後片付けを行い、wt listで各worktreeの変更内容、先行/遅れ状況、コミット状態を表示できます。 - フック機能(作成時やマージ前後にコマンドを自動実行)、diffに基づくコミットメッセージ生成、ブランチごとのCIステータスとAIサマリー表示、1つのコマンドでのsquash / rebase / マージ / クリーンアップが可能で、APFS、btrfs、XFS上では複数のworktreeが
target/やnode_modules/などのビルドキャッシュを共有できます。
使い方
brew install worktrunk && wt config shell installまたはcargo install worktrunkでインストールします。Windowsではwinget install max-sixty.worktrunkを使用し、コマンド名はgit-wtです。wt switch --create feature-authで新規作成します。wt switch pr:123で特定のPRのブランチに直接切り替えます。完全なドキュメントは worktrunk.dev にあります。
リスク
- コミットメッセージやブランチサマリーの生成にはモデルのコマンドを別途設定する必要があり、READMEにはドキュメントへのリンクのみが記載されています。Windowsでは
wtと Windows Terminal のコマンドが競合します。 - READMEに記載されているライセンスは MIT または Apache-2.0 のデュアルライセンスです(GitHubでは認識されていません)。リポジトリは 2025 年 10 月に作成され、今期初めてランキングに入りました。